あの・・・。自分の好きなことでは、やっぱり、儲けることってできないんでしょうか・・・。
これは3ヶ月前の彼の言葉です。彼とは私の近所に住むバドミントン愛好家。須田さんです。
そんな彼との出会いは、あるセミナーでした。
私もソフトテニスという超ニッチな商材を販売していますから、 同じラケットスポーツであるバドミントンのホームページを公開していた須田さんを少し前から知っていました。
須田:「鍵谷さん、テニスの情報販売で月に200万円以上売っていると聞いたのですが、本当ですか!?」
鍵谷:「はい。テニスじゃなくてソフトテニスです。軟式テニスね」
須田:「失礼ですけど、ソフトテニスなんて売れるんですか!?」
鍵谷:「もちろん。売れてますよ(笑)」
須田:「一体、何を売っているんですか?」
鍵谷:「カセットテープ、MDやCDとか売ってますよ」
須田:「え!?テニスでしょ?何で音声なんですか??」
鍵谷:「ちょっと訳があって。でも、それが、売れるんです。本当に(笑)」
須田:「・・・」
その後、須田さんもバドミントンの商材を売り始めましたが・・・。 販売開始から1ヶ月後・・・。一本の電話が・・・。 その声は、さらに元気をなくした須田さんの声でした。
須田:「鍵谷さん・・・全然売れないんですけど・・・」
そこで、彼に1冊のレポートを渡し、あることを伝えました。
須田:「鍵谷さん!なんで1つも売れないんでしょうか・・・」
鍵谷:「それはね。だって○○がないですから・・・」
須田:「え・・・?どういうこと・・・?」
鍵谷:「つまりね、○○がなかったから、売れなかったんですよ。
売りやすいものを売るのもいいけど、売りたいものを売れるようにするには、○○を変え、○○するんですよ」
懐かしいですね。こんな会話をしたのがほんの3ヶ月前。 そんな彼も、今ではサラリーマンをしながら副業で月収7桁を達成したのですから。
「お金」や「コンプレックス」に関わる情報商材は売れると言われていますが、そのような商品でなくても、売ることはできます。さらに、自分の知識が一流でなくても、売ることはできます。
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